老舗の「液体の濃度」を測る 株式会社アタゴ

お客様の声【建築・土木:一覧】

建築・土木

建築・土木道村建設株式会社様

道村建設株式会社様ではポケット土壌水分計・含水比測定器「PAL-Soil」をご愛用いただいています。

 道村建設株式会社
道村建設株式会社_2

PAL-Soilの使用するタイミングはどのようなときでしょうか。

現場の転圧管理で日々の含水比測定が必要だったためです。以前は以前は水分津黄測定器を使用していました。
水分量を含水比に変換していましたので手間がかかり面倒でしたのでインターネットで検索をして簡単に含水比測定が出来るとのことで、今回購入させていただきました。

使用タイミングや、その頻度は?

盛土転圧時に使用しています

PAL-Soilを使用する利点はどういったところでしょうか。

測定が簡単にでき測定値が瞬時に判明するためとても時間コストの削減ができました。

PAL-Soilの使い心地はいかがでしょうか。

測定後も水洗いできるため大変良いです。


建築・土木機器サービス阿部様

機器サービス阿部 様

非常用発電機のメンテナンスを夫婦二人三脚で営んでいらっしゃる阿部様には、以前からアタゴ製品をご愛用いただいております。
この度、QR-ビルバッテリーを追加導入頂けることとなりました。

これまでの管理方法についてお聞かせください。

アタゴ製品を使う前は、手持屈折計を使うか、スポイト状の比重計を使っていました。温度によって比重が変わるため、毎回温度も測定し、20℃換算する必要がありました。

現場では、どのようなことに気を遣っていらっしゃいますか?

バッテリー液は希硫酸のため、周囲の人や器具、書類、もちろん自分たちの衣服に希硫酸を付着させないことを一番気をつけています。

アタゴ製品を2台お使い頂いている理由は何ですか?

計測器は正しく測れないと意味がありません。「安心・安全」のメンテナンスをしていくために、毎年、メーカー校正をお願いしているのですが、校正期間中は計測器が手元になくなってしまうため、前の方法で測定しなければなりませんでした。しかし、前の測定方法は、測定の手間、時間のロスが発生します。校正期間中も、手間いらずで、安心安全のメンテナンスを維持するため、2台目を導入することにしました。

実際に使ってみて、弊社の測定器はいかがでしょうか?

QR-ビル用バッテリーは一度吸引したら、比重と温度をワンタッチで測定することができるため、作業時間の削減に大変役立ちました。
また、自動で温度換算する機能もついており、報告書作成までの時間もかなり短縮され、操作が簡単で重宝しています。


阿部様、お忙しいところ丁寧にご対応いただき誠にありがとうございました。
これからも末永くご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。


建築・土木株式会社斎藤建設様

「あなたの"夢の住まい"私たちが実現します」
多くの方が夢見る、世界にひとつだけのスペシャルな住まい。
その夢を実現するお手伝いをするために、株式会社斎藤建設は熊本の宇土と天草を拠点に地域密着型で一級建築士をはじめとしたスタッフが毎日奔走、お客様と一緒に、理想の住まいをつくりあげている企業です。
また、家等の建築工事業以外にも公共事業などの土木工事業も携わっています。

これまで以上に土木工事などにおいても品質管理の向上を目指すため、土壌水分計・含水比測定器PAL™-Soil(以下、PAL™-Soil)を導入していただきました。

どこでPAL™-Soilを使用されるのですか?

公共事業を管轄している工事、特に道路整備の盛土を行う際に使用しています。
盛土とは道路のアスファルトを敷く土台となる部分です。土台をより強固にするために適切な最適含水比が存在します。この含水比を現場で測定する際に使用しています。
土台の強度が脆いと、完成した道路自体の強度も脆くなるのでとても大事な管理項目です。

これまではどういった管理方法が一般的だったのですか?

従来の盛土の締め固めを行なう際の品質管理のシステムは、盛土材を何センチ撒き出して何回ローラー(転圧機械)で走行し、転圧を行なったのかを管理するというシステムです。しかしこの方法では土の現場での含水比が判明していないため、基準通りの転圧回数で本当に締固めの品質管理として十分なのか、疑問に感じていました。これまでの含水比計測は、

①締め固めを行なう前日に土を採取する。

②採取した土は土壌コンサルタント会社などに含水比試験を委託する。

③土壌コンサルタント会社の試験室で18~24時間かけて炉乾燥にて含水比試験を行なう。

④土壌コンサルタント会社の試験報告を元に含水比の見当をつけて作業を行なう。
※しかし試験報告のデータはあくまでも土を採取したタイミングでの含水比であり、実際に作業を行なう当日の土とは状況が異なっている。

という方法で管理していました。そこで簡易的に現場でリアルタイムに含水比を測定できる機械がないか探していました。

PAL™-Soilを使用してどんな事が可能になったのですか?

リアルタイムで盛土の含水比が測定できるようになったため、これまでは路体盛土工の締め固め密度は90%以上(仕上がり厚さ土砂30cm以下)あれば品質的に問題ないとされていましたが、より高品質な管理が行え、93%以上を目標にすることが可能となりました。

公共事業の工事は以前から入札制度が採用されていますが、最近は単純に価格だけの競争ではなくなってきています。価格以外に、いかに安全で高品質な施工を行なえるか採点方式が採用されています。そこでこれまで厳密に管理をしていなかった盛土の含水比に着目して品質管理に重点を置いて施工を行なう事を目標として今回PAL™-Soilを導入しました。

使用していただいている感想をお聞かせください。

これまで着目されてこなかった盛土の含水比が測定できるようになった事から、現場密度を高品質に保つことが可能になりました。また現場で簡易的に、かつ短時間で測定が行え、測定データもデジタル表示されるのでとても便利で役立つ商品だと感じています。また、PAL™-Soil(BLT)という製品を使用すれば、Blutooth機能を使ってコンピューターに測定データを送信でき、データを打ち込む手間もなくなるため、更に使い勝手がよいと感じています。


建築・土木株式会社山本組 様

株式会社山本組 様に、ポケットpHメーター PAL-pH(透明筐体) をお使いいただいています。


建築・土木株式会社綜合電装 様

株式会社綜合電装 様に、ポケットpHメーター PAL-pH(透明筐体) をお使いいただいています。


建築・土木首都高速道路株式会社 東京西局 様

首都高速道路株式会社 東京西局 様に、 食塩水濃度計 MASTER-S28α をお使いいただいています。


建築・土木岩倉建設株式会社 様

岩倉建設株式会社 様に、 PAL-Soil をお使いいただいています。