油の酸化を数値で管理
IoT対応
NFC(近距離無線通信)機能搭載

DOM-24
DOM-24

油酸化計

DOM-24

PAT#6435565 PAT#6395243 PAT#6471300
台湾: PAT# I574004 韓国: PAT# 10-1975308
中国: ZL 2019 9 0000638.1
SDGs
FSSAI
油酸化計DOM-24は、食品安全機関 FSSAIより、2019年食の安全に貢献した革新的な製品に選ばれました。 FSSAIは、インド政府の保健家族福祉省の下に設立された機関で、インドの食品安全の規制と監督を通じて公衆衛生の保護と促進に責任を負っている、とても権威ある重要な機関です。

―その油、もう古くないですか?―

古い油を使用し続けていると食品の品質がおち、それを口にしたお客様の健康面に害を及ぼす恐れがあります。 油が古くなると、油の成分である不飽和脂肪酸から毒性のある過酸化物が生成されます。 更に酸化が進んだ油を摂取すると「胸やけ」や「吐き気」を催し、健康面に害を及ぼす恐れがあります。

油の酸化を数値で管理することによって正確な交換時期の判断ができ、油の有効活用・食品の品質向上・コスト削減などに役立てることができます!
DOM-24で定期的にモニタリングし、油を有効に活用することをお勧めします。

【 DOM-24 】 7つのポイント

手間なし・簡単

ハイブリット測定器

滴定法は準備に手間がかかり、外部委託検査も費用が高額です。DOM-24は手間なし簡単、油に浸してすぐに測定ができます。

誰でも測定可能

糖×酸のバランス

滴定法での測定や、試験紙・試薬キットを用いて測定する方法は、見た目の判断に個人差があり、知識を必要とする場合があります。
DOM-24なら数値で判断。誰でも正確に測定ができます。

無駄・廃棄物なし

測定手順が簡単

ゴミや廃棄物が出る滴定法や試験紙・試薬キットと違いDOM-24は廃棄物ゼロです。試薬の消費期限が切れる心配や消耗品費用もゼロです。

安心・安全・衛生的

食品を扱う現場で、薬品の使用は控えたいものです。 DOM-24ならその場で測定、使用後は水で丸洗いができるので衛生的です。手元から油面まで24センチ。油からの距離をしっかり確保しているため火傷からの安全面などにも配慮。従業員の皆さまに安心してお使いいただけます。

熱いままで、安定した測定値

試験紙や滴定法は、油を冷やしてから測定しますが、DOMは、温度補正機能が搭載されているため、0℃~225℃と幅広い温度に対応。高温でも安心して測定でき、冷やす時間を待つ必要もありません。
測定値表

IoT対応

NFC(近距離無線通信)機能が搭載されており、Androidスマートフォンやパソコンに接続した非接触ICカードリーダーやライターにタッチして測定履歴を読み出すことができます。 データは本体内に100件まで蓄積可能です。

IHヒーターで使用出来る唯一の油酸化計(特許)

センサーカバーを付けることでIHヒーターでも測定ができます。
日本 PAT# 6471300

DOM-24 選定理由書
DOM-24 選定理由書

【DOM-24】 Promotion Movie

フライ油の酸化を見極めるには

油の劣化を見分けるために、家庭などでは色やにおいで判断しますが、調理現場における判定には、下記のような指標があります。

① 極性化合物 (TPM)

フライ油の劣化度評価に用いられる方法です。極性化合物とは、遊離脂肪酸、低分子分解物、重合物など劣化による生成物すべてをさします。EU諸国で、油脂の品質規制に採用されている指標で、25~27%を使用限界としています。

② 酸価 (AV)

加水分解によって生じる遊離脂肪酸の量に相関する指標です。酸価は、フライ油の酸化度を評価するのに適した方法です。食品製造現場では、簡易的に測定できるAV用試験紙が多く使用されています。

③ カルボニル価 (CV)

フライ油が酸化し分解して生成した、アルデヒドやケトンの量と相関する指標です。カルボニル化合物は、熱酸化の良い指標となりえます。また、閾値(いきち)が小さいことから、油脂の臭いに大きく影響します。

④ 過酸化物価 (POV)

油を空気中に長期間放置すると、油成分中の不飽和脂肪酸が酸素を吸収し過酸化物が生じます。過酸化物価は、ヒドロペルオキシドを定量するものですが、フライ油の場合は、過酸化物価が分解または重合にて生成されたものを指標としています。

酸化の分類図

油の品質基準

即席めん めんに含まれる油脂の酸価が3を超え、又は過酸化物価が30を超えるものであってはならない。 食品、添加物の規格基準
油処理により乾燥したものの油脂にあっては、1.5以下であること。
めんの油処理に使用した油脂の酸価は、1.5以下でなければならない。
日本農林規格
油脂で処理した菓子
(油脂分10%以上含むもの)
次の(a)及び(b)に適合するものを販売するようにすること。
(a)菓子は、その製品中に含まれる油脂の酸価が3を超え、かつ、過酸化物価が30を超えるものであってはならない。
(b)菓子は、その製品中に含まれる油脂の酸価が5を超え、又は、過酸化物価が50を超えるものであってはならない。
菓子指導要領
弁当及びそうざい 原材料として:酸価1以下(但し、ごま油は除く。)及び過酸化物価10以下のものを使用すること。
油脂による揚げ処理:酸価が2.5を超えたものは新しい油脂と交換すること。
弁当及びそうざいの衛生規範
洋生菓子 (1)原材料の成分規格:酸価3以下、過酸化物価30以下。
(2)製品は次の規格に適合するものであること。
①製品に含まれる油脂の酸価が3を超えないものであること。
②製品に含まれる油脂の過酸化物価が30を超えないものであること。
洋生菓子の衛生規範
食用植物油脂 精製度が低い油 酸価0.20~4.0以下であること。(綿実、ごま、なたね、落花生、オリーブ、パームオレイン、パームステアリン、調合、香味食用) 日本農林規格
精製油 酸価0.20以下(オリーブ油は酸価0.60以下)であること。
サラダ油 酸価0.15以下(オリーブ油を調合したものは、酸価0.40以下)であること。

【 DOM-24 】 機能とデザイン

機能とデザイン

DOM-24は酸価(AV)と極性化合物量(TPM)%のWスケールを搭載

ヨーロッパを中心に、食用油の劣化度の指標としては極性化合物量(TPM)%が用いられています。
極性化合物量とは、油脂(トリアシルグリセロール)を主体とする非極性化合物を除く分解物・重合物などの酸化物質量を算出した値です。
①それとは別に食用油の変質を表す指標に酸価(AV)があります。 油の中に含まれる遊離脂肪酸の量に比例した値で②、主に日本やアメリカなどで用いられています。
地域・サンプルによって求められる値は異なります。
DOM-24ではプリセットAVスケールを搭載。
購入後すぐ測りたい場合でもTPMとAV、両方の値で測定できます。

AVとTPMの図

【DOM-24】ラインナップ

モデル

DOM-24

ステンレス
ロングタイプ

DOM-24

【 DOM-24 】 製品詳細

油酸化計 DOM-24

油の酸化を数値化!


油の定期的なモニタリングに使用できる、油酸化計が登場。
操作はシンプルで誰にでも簡単に測定できます。

本製品はフライ油の全体的な品質を示す指標として、ヨーロッパでメジャーなTPM(酸性化合物)値と食用油の変質を表す指標である酸価(AV)の両方の値で測定が可能です。
仕様
型式 DOM-24
Cat.No. 9341
測定範囲 極性化合物量(TPM) :0.5~40.0%
酸価(AV) :0.0~9.9
温度(℃) :測定範囲 +0~+225℃
温度(°F):測定範囲 +32~+437°F
分解能 極性化合物量(TPM):0.5%
温度 :1℃/1°F
測定精度 極性化合物量(TPM%) :±2.0%
酸価(AV) :繰り返し精度±0.2程度、再現性±0.2程度
(ユーザーの目盛設定値によって異なる場合がある)
温度 :±1℃ ±2°F
(精度保証は +20~200℃/+68~392°F)
温度補正範囲 自動温度補正 基準温度 70℃
+0~+225℃ (精度保証は +20~200℃)
+32~+437°F(精度保証は +68~392°F)
電源 単4アルカリ乾電池×2本
防水保護等級 IP67
寸法・重量 直径22mm、長さ490mm、400g(本体のみ)
DOM-24

油酸化計 DOM-24

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