お粥
- Porridge -

万人に愛されるお粥 3分粥~全粥 何が違うの?

お粥は、ご飯と同じ要領で水の分量を多くして炊いたものです。
胃にやさしく、風邪をひかない、体力が増すなど10の徳があると言われ昔から万人に愛されてきました。体調を崩した時はもちろん、離乳食や介護食としても食べられています。
お粥は水の量によって、全粥、5分粥、3分粥などと呼びます。

全粥 米1 水5
7分粥 米1 水7
5分粥 米1 水10
3分粥 米1 水20

例えば離乳食では、初期はトロトロ状のものから始め、離乳食が進むに従って水分を減らしていきます。病人の場合は、食欲や体の状態に合わせて硬さを調整しています。また、高齢になると食べ物が上手く呑み込めなくなることから、誤嚥を防ぐためにお粥をミキサーでペースト状にしとろみ剤を加えて食べやすくした食事もあります。近年、嚥下障害を持つ高齢者の増加に伴い、特に嚥下食におけるとろみ(粘度・硬さ)の研究は進められています。

お粥の粘度

VISCO™  測定事例
スピンドル : A3L
サンプル温度 :30℃

お粥の粘度グラフ

嚥下食

昨今、本格的な高齢化社会に向けて、嚥下食の商品開発が着々と進んでいます。嚥下食とは、高齢になり、飲み込みや咀嚼といった機能の低下がみられる場合に、飲み込みやすい形態やとろみに調整した食事のことを言います。嚥下食は、そのとろみの程度を間違えると生命に関わることから、粘度管理はとても重要だと言われています。VISCO™は調理現場でも使いやすい点や、誰でも簡単に操作できる点で介護業界においても少しずつ実績を作っています。